不登校を学ぶ
ー親の会ー
「自分だけじゃないんだ」
不登校の親の悩みや経験を共有できます。
不登校の悩みの解決に公式はありません。しかし、悩みを共感し、経験を共有することで、自分にとっての答えを見つけられます。
【毎月開催】今後の開催予定【次回は8/21(土)】
※申し込み・問い合わせは左の公式LINEのQRコードから!
毎月第2土曜日を基本に実施していますが、休日の影響等により別週に移動する場合がございます。
●8月21日(土)10:30-12:00
@寺子屋方丈舎カフェスペース
●9月11日(土)10:30-12:00
@寺子屋方丈舎カフェスペース
(時間変更の可能性あり)
メールか電話で事前予約をしてください。
(寺子屋方丈舎賛助会員年間2,000円にご登録後、毎月無料で参加いただけます)
8月は12日・13日にオープンスクールと同時開催の個別相談会もあります!
個人の知を、集合知に。
親の会は、「学校行きたくない」や「学校休みがち」「全く行っていない」な子を持つ保護者の、事例を交換しあう場です。保護者同士で経験を共有することで、学校への対応や進学、親子の対立の時間など、家族で抱えさせられている問題の9割が解決します。
不登校の親の悩みを分け合う場所
今まで相談にいらっしゃった保護者の皆さんからは、こんな声をいただいています。
・こどもの学力が心配。
・こどもの生活が昼夜逆転している。
・こどもが学校行こうとすると、頭痛や吐き気がある。
・こどもの集中力がない。
・こどもが時間守れない。
・将来が心配。就職できるの?進学できるの?
・このままひきこもり?
・先生と合わない。学校に不信感。
・実は、こどもの家庭内暴力がある。
・こどもの笑顔がなくなってつらい。
・こどもがイライラしてて、自分もイライラしちゃう。
・手を出したいときがある。
・心配で、こどもを一人で家に置けない。
・「親の教育が悪い」と責められる。
・祖父母などの家族の協力が得られない。
・頼る人がいない。
……などなど。
これらは、「うちの子だけ」と思っていらっしゃる保護者の方が多くいらっしゃいますが、実は特別なことではありません。「うちの子だけ」を分け合い、「あるある」と楽に話せる場が、親の会です。
ゲーム三昧、昼夜逆転ーこどもの様子を話せる場所
不登校のこどもには、以下のような様子が見られる場合があります。
・なんかつらい。
・孤独。
・無気力。
・居場所がない。
・やること(役割)がない。
・自信がない。
・将来への不安。
・寝れない。
・コミュニケーション無理。
・大人を信用できない。
・生きづらい。
・自傷。
・家族の関係どうしたらいいの。
・自分がわからない。
……などなど。
これらは「特別なこと」や「ダメなこと」ではなく、その時のこどもにとって必要な時間を過ごしています。親同士での対話を行うことで、「ダメなことを直さなきゃ」という重荷を降ろして、親の気持ちがフッと軽くなります。
不登校は特別じゃないー親の視界が拓ける場所
「不登校」の不安や悩み、たくさんあると思います。
でも、大丈夫です。大丈夫なんです。
なぜ大丈夫と言えるのか?その理由は…
『その子だけが「特別不登校になって」、
そして「特別なチカラを持って」社会に所属していったわけではない』
ということです。
私たちはこの20年間、
約200名のこどもたちとその家族に関わり、このことを強く感じています。
また、私たちは不登校のこどもと保護者に関わる中で、
このようにも感じています。
●不登校は誰にでもあること。
●だから、その不登校の悩みも、自分だけのものではないこと。
●悩みの解決方法に「公式」はない。
けど、「知恵」を持ち寄ることはできること。
このことを、もっともっと多くの人に知っていただきたい!
そんな思いから、私たちは親の会を開催しています。
不登校の不幸は、自分の責任や問題だと思わされること
自身の悩みや不安を話すこと。
「あるある!」と共感が生まれ、不安が軽くなります。
元不登校経験者やその保護者たちと経験を共有すること。
「そんな視点があったか!」と新たな視点が生まれ、悩みがほぐれていきます。
自分の経験を話すこと。
「自分だけじゃないんだ」と、同じ悩みを抱える方をラクにすることができます。
保護者同士がゆるくつながるなかで、
悩みや不安に共感し、経験を共有してゆくことで、「自分の責任」という思いを取り外すことができます。
そうして気持ちを軽くし、自分とこどもを受け入れることができる場、
それが親の会です。
もし、「誰にも相談できない」「相談しても辛いまま」
そんな気持ちを抱えていたら、お気軽にお問い合わせ・ご参加ください!
お問い合わせ
団体公式LINEからお問い合わせいただけます!
左のQRコードを読み取り(スマートフォン・タブレットの方はタップ)、ともだち追加後にチャット画面下部の「フリースクール会津 親の会」を選択して、チャットをご送信ください。
それ以外の方は、以下のメールか電話をご利用ください。
電話:0242-93-7950
メール:[email protected]
こどもと向き合う親のためにー会津嶺ー
不登校をどう受け止めればいいのか。
どう向き合えばいいのか。
学校に行く行かないにかかわらず、社会に出て活躍するため、どんな学びを作っていくか。フリースクールでの学びや不登校の子どもとの向き合い方について、【会津嶺】にて連載しています。
ノウハウの共有で、親にとってのヒントを得られるかもしれません。
寺子屋方丈舎にて無料でお受取いただけるほか、バックナンバーを下記からダウンロードいただけます。
会津嶺2020年9月号 ー「こどもが学校に行きたくない」と話したらー
会津嶺2020年6月号 ー不登校からの学び=こども中心の学びー
会津嶺2020年5月号 ーこどもが自分で考え、選ぶ力ー
会津嶺2020年4月号 ー「大人が望む自分」を演じることは、こどものエネルギーを奪うことー
会津嶺2020年3月号 ーこどもが自分で考えるため、「指導」から「応援」する学びにー
会津嶺2020年2月号 ー不登校の悩みの事例紹介ー
会津嶺2020年1月号 ーこどもは群れで育つ・大人はきっかけを作るー
会津嶺2019年12月号 ー大人のガマンとこどものあり方の肯定ー
会津嶺2019年11月号 ー不登校は誰にでも起こることー