フリースクール
学校では子どもが周りに関心を向けないとおいてゆかれます。フリースクールは、スタッフが子どもに関心を向けてゆき、
一緒に考えながら変化してゆきます。
不登校相談・フリースクールお問い合わせ
団体公式LINEから相談・お問い合わせいただけます。
左のQRコードを読み取り(スマートフォン・タブレットの方はタップ)、ともだち追加後にチャット画面下部の「不登校相談窓口 フリースクール@会津」を選択して、チャットをご送信ください。
それ以外の方は、以下のメールか電話をご利用ください。
電話:0242-93-7950
メール:[email protected]
フリースクール入会方法・費用
まずは、お問い合わせや面談を通してお悩み・状況を丁寧にお伺いします。保護者の方のみの相談も大歓迎です。
また、入会までに3回の無料体験が可能なので、親子ともに納得の上で入会が可能です!
フリースクールとは
[対象年齢] 7才~21才
[開設時間] 毎週火曜日~土曜日 10:30~18:00の間、来る時間も帰る時間も自由です。
寺子屋方丈舎フリースクールは、こどもたちが自分に合った学びを選択し、自分たちで学びを作ってゆくことができる、こどもたちの主体的な居場所・学びの場です。
不登校やひきこもり、高校中退など子どもたちに関する課題に対して、不登校経験のあるスタッフや多様な経験を積んだスタッフが子どもの主体性を尊重した関わりによってその子に合った成長を応援します。
私たちは、こどもたちの無理のないありのままの姿に寄り添います。
そして、こどもが他者とつながりながら自信を深め、次のステップに進むことができる場づくりを一緒に行います。
①自己決定を尊重します
・・・こどもが自分で決めて行動できるようなプロセスを応援します
②子どもの利益を守ります
・・・こどものプライバシーを尊重し対等な関わりをします
③選択可能な教育を提案します
・・・こどもの多様な可能性に基づく進路を一緒に考えます
④みんなで場を創ります
・・・「ねばならない」場ではなく、「こうしたい」場を子どもたちが創ります
⑤いろいろな価値が集まる場
・・・地域の多様な人、文化とのかかわりを持ちます
フリースクールの学び
【自己肯定感】を育む学びを
こどもミーティングを中心に、プログラム・振り返りを行う中で、
対話を通じた学びづくりを実践しています。
その過程で生まれる仲間との関係性から、学びあいにつながることも特徴です。
プログラムは「飯の会」「スポーツ」「イベント」など、
こどもに合わせて多種多様に変化。各プログラムへの参加の判断もこどもの自由です。
教科学習を通した評価等は行わず、
「自分で考える」「ともに学び合う」
「互いを認め合う」「自分を認める」
その循環の中で社会で生きていくための力【自己肯定感】を育む、
それがフリースクールの学びです。
こどもミーティング
プログラムの企画・計画や日常の過ごし方をこどもたち自身で考えます。みんなで活動を作っていくための「話し合いの場」です。
プログラムの実施
自分たちで考え、計画したプログラムを実施。一人の時間も大切にしつつ、他者と協力する相互の「認め合いの場」です。
プログラム振り返り
プログラム後に振り返りを実施。
相互に意見や考え、お互いのできたことを発信し合うことで自他への認知を深める「気づきの場」です。
フリースクールの活動
活動の主体は、こどもです
フリースクールでは、個々の時間を大切にした「個人の活動」と、こどもミーティングで話し合ったプログラムを実施する「みんなの活動」を日々実施しています。
否定や評価をしない。
一人ひとりの興味や関心を元に活動をする。
こどもが主体の活動、それがフリースクールの活動です。
以下は、フリースクールの活動の一例です。
こどもミーティング
自分たちのプログラムをどう作っていくかを話し合い、ふりかえりワークを実施する、毎週の活動の基盤となる時間です。
こどもたち自身の手でプロジェクトの充実を図る事、またこどもたち同士の対話を通し、こどもの認知を深めることを目的としています。
学習の時間
フリースクールでは、教科書のみに沿った学習や、個人授業のような形は取らず、学びあいを大切にしています。通信制高校のレポートなどに関しても、スタッフを交えた上で、こども同士でのサポートを行うため安心して取り組むことができる、学び合いの場です。
飯の会
こどもたち自身の手でメニューを決め、調理法を調べ、買い出し、調理し、皆で食卓を囲みます。これまでにハンバーグ、鍋、唐揚げ、チーズケーキなど様々な料理にチャレンジしました。こどもたちの間で話し合い役割を決めるなど、こどもたちの協力とチャレンジの場です。
体育・野球/フットサル部
体育の時間では様々な競技や独自のゲームを、こどもの気持ちや体調に沿って提案しあって実施。
〇〇部では教えあいや、上手くできたときにともに喜んで褒め合う様子が多く見られます。上達を目的とせず、こどもたちの対話と認め合いが生まれる場です。
「運動嫌いだったけど、評価されないから楽しい」そんな言葉が、こどもの口から聞こえてきています。
ものづくりの時間
こども自身の興味のあるものに取り組みます。自分で、時にはみんなで目標を決め、取り組み方を思案することで、自身の興味に向き合うとともに、達成感や自信が得られる場です。
調理机の作成や黒板設置など、自分たちの居場所づくりに向けての動きもあったほか、最近では自作ボードゲーム作りなど時期によって様々な内容が見られます。
趣味・遊びの時間
こどもたちはそれぞれに関心や興味が異なります。その興味に向かって集中し、積極的に行う過程に学びがあります。しかし、必ずしも自分ひとりで行うのではなく、互いに巻き込みあい、影響しあいながら活動しています。ボードゲームや写真・おかしづくりなど内容は様々。
初めは受動的に参加していても、次第に皆で実施するために提案するような、能動的な姿が見られるようになる場です。
学校連携
こどもにとって最適な環境づくりを
不登校の状況にあるこどもに対し、学校では多くの場合で個別対応が取られ、結果的にこどもが孤立しやすい状況があります。また、学校側が良かれと考えて行う対応と、こどもや保護者の気持ちがかみ合わず、苦しみが生じます。そのような状況を防ぎ、こどもが安心して学校以外の場でも学べるようにするため、フリースクールでは学校と連携を図り、こどものための環境づくりに力を注いでいます。
学校連携会議
2016年12月に成立した「教育機会確保法」にもとづいて、寺子屋方丈舎は学校と連携した不登校の子どもの教育機会をつくるために、学校との連携会議を主催しています。この事業の目的は、フリースクールで学ぶ子ども学習についての理解を深めることと、一人でも多くの子どもたちが何らかの教育の機会を得てゆくところにあります。
*学校への連携報告する内容はあくまでも学習・活動内容についてのみです。個人情報については本人、保護者の許諾をいただかない情報を出すことは一切ありません
以下のボタンから、以前の学校連携会議の様子をダウンロードしてご覧いただけます。
親の会
「自分だけじゃないんだ」
不登校の親の悩みや経験を共有できます。
不登校の悩みの解決に公式はありません。しかし、悩みを共感し、経験を共有することで、気持ちがほぐれ、新たな視点が拓かれ、自分にとっての答えを見つけられます。
「こどもが学校に行きたくないと言っている」
「家にいても辛そうで、親としてどうしたらいいかわからなくて自分も辛い...」
そんなお悩みをお持ちなら、ぜひ親の会にご参加ください。
通信制高校提携
通信制でも、ひとりじゃない
寺子屋方丈舎フリースクールは、通信制高校「鹿島学園高等学校」と提携しています。
通信制高校ではレポートやテストもひとりで取り組むことがほとんどです。
しかし、フリースクールの日常のプログラムに参加し、仲間との関係性を作りながら、
学習のサポートを受けるため、卒業まで挫折せず高校生活を過ごせます。
フリースクール入会方法・費用
まずは、お問い合わせや面談を通してお悩み・状況を丁寧にお伺いします。保護者の方のみの相談も大歓迎です。
また、入会までに3回の無料体験が可能なので、親子ともに納得の上で入会が可能です!
不登校相談・フリースクールお問い合わせ
団体公式LINEからお問い合わせいただけます!
左のQRコードを読み取り(スマートフォン・タブレットの方はタップ)、ともだち追加後にチャット画面下部の「不登校相談窓口 フリースクール@会津」を選択して、チャットをご送信ください。
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